「世界平和の為に中立で学びやすい言葉を作ろう!」とザメンホフ博士が考案した人工言語であるエスペラント。
ウィキペディアにエスペラント版があったり(結構充実している!)、グーグル翻訳でもエスペラントとの翻訳を扱っていたりと世界的に広く認知された人工国際語です。
疑問文「あなたは学生ですか?」
はい/いいえ、で答える疑問文はとても簡単。
普通の肯定文の頭に”ĉu“(発音は「チュ」)という語を置いて、文末に”?”を付けるだけ。
肯定文:Vi estas studento.(ヴィ エスタス ストゥデント)あなたは学生です。
疑問文:Ĉu vi estas studento?(チュ ヴィ エスタス ストゥデント?)あなたは学生ですか?
なんて簡単。で、これに対する回答は、
肯定:Jes, mi estas studento.(イエス,ミ エスタス ストゥデント)はい、私は学生です。
否定:Ne, mi ne estas studento.(ネ,ミ ネ エスタス ストゥデント)いいえ、私は学生ではありません。
この”ĉu”はこう使うこともあります。
Vi estas studento, ĉu ne?(ヴィ エスタス ストゥデント,チュ ネ?)あなたは学生です…よね?
とか
Ĉu ne?(チュ ネ?)ちがいますか?(念押しの場面で相手に聞く時)
会話の中で「チュ チュ」とか「チュ ネ」とか出てきたら可愛いでしょうね。小鳥みたい(笑)
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